まつたけ山の持ち主のおじさんを悩ますのは、野生のサルです。
彼らはまつたけと一緒に生えている毒キノコには見向きもしない
で、まつたけだけを食べます。見たところ、そんなに変わらない
毒キノコとまつたけを彼らはどうして見分けることができるので
しょうか?それは、親ザルが食べたものだけ食べる習慣があるか
らです。その親ザルもまた彼らの親の習性を見習ってきました。
こうしてサルは「食」の安全性を確保しているのです。実は、地
球上の動物は、みんなこうして「食」の安全性を守っています。
そして人間もそうしてきました。少し前までは…。
現在社会においては、「食」の安全性は、
≪環境ホルモン≫、≪食品添加物(着色料、着香料、甘味料など)≫
などの脅威にさらされています。